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曖昧検索が充実した「ファイルダイバー」

単独のプログラムについては、「ファイルダイバー」が私の試した中ではもっとも使い勝手がよかった。検索の高速さも特筆に値するが、日本語の表記のゆれを考慮した「ファジー検索」が魅力的である。全角・半角や大文字・小文字を区別しないのはもちろん、音引きや中黒を無視することもできる。たとえば、「ユーザーインターフェース」をキーワードに指定すれば、「ユーザーインターフェース」や「ユーザーインタフェース」なども同じ言葉として扱ってくれる。

[参考]
パソコン、ノートパソコン、デスクトップ、周辺機器 | Lenovo | 製品
http://www.lenovo.com/jp/ja/
> パソコンについて

また、あらかじめデータを登録しておけば、「パソコン」「コンピュータ」「PC」を同一視することも可能だ。他にも、改行や空白を間にはさんだ言葉も1つのものとして扱ってくれたり、JlSコードの検索にも対応しているため、インターネットやパソコン通信から取り込んだデータも検索対象にすることができる。普段はWZエディタのGREP検索を活用しているが、WZエディタでは見つからないときにファイルダイバーを併用している。文書フォルダ全体にファジー検索をかければ、まず間違いなくデータを見つけ出せるからだ。ファイルダイバーは外部のテキストエディタと連携し、検索結果をダブルクリックするだけで文書ファイルを開けるのも便利なところである。新しくソフトを組み込むのが面倒なら、とりあえずウィンドウズの検索機能を試してほしい。スタートメニューから「検索」「ファイルやフォルダ」の順でクリックしよう。専用ソフトほど高度な機能は持たないが、キーワードを含むファイルを探し出すことだけは可能だ。ただし、ファイルの一覧が作成されるだけで、ファイルの中のどこにキーワードが含まれているかはわからない。専用ソフトは「タグジヤンプ」という機能があり、検索結果からワンタッチでキーワードのある場所を表示してくれる。それに対して、標準の検索機能ではアイコンをダブルクリックして1つずつ中身を確認していく必要がある。一致した文書がたくさんあるときは大変な手間だ。


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